【バーチャルオフィス研究レポート】大阪のおすすめサービスをカオスマップ・比較表・ポジショニングマップで分析しました！

この記事は移転しました。約2秒後に新記事へ移動します。移動しない場合はココをクリックしてください。

大阪神戸京都-カオスマップ・サービス比較表・ポジショニングマップ

大阪でオフィスを探している方に役立つ情報をお届けします。

リモートワークや副業が当たり前となり、大手企業、スタートアップ企業、フリーランス、ネットショップ運営されている方など、さまざまな方が格安料金のバーチャルオフィスで住所を借り、会議室、備品、スタッフをまるごとセットで活用しています。

しかし、バーチャルオフィスは急成長している市場でサービスの種類が多く、何をどう選べばいいのか迷ってしまうという方が多い状況です。

こちらの記事は、バーチャルオフィス研究家のわたしが、ご当地のバーチャルオフィスから優良サービスを厳選し、それぞれのコスパ・安心度・サービス力を総合的に比較できるように、カオスマップ・サービス比較表・ポジショニングマップで分析したバーチャルオフィス研究レポートです。

この記事を読めば、ご当地であなたにぴったりのバーチャルオフィスを論理的に判断することができます。

ぜひ、ごらんください！

この記事を読んで実現できること
この記事のダイジェスト
執筆者の紹介
バーチャルオフィスとは
大阪、神戸、京都のバーチャルオフィス市場や業界の動向
大阪、神戸、京都のバーチャルオフィス業界のカオスマップ
バーチャルオフィスのサービス比較表
バーチャルオフィスの選びの３つのチェックポイント
バーチャルオフィスのポジショニングマップ
【まとめ】大阪、神戸、京都のおすすめバーチャルオフィス

この記事を読んで実現できること

大阪、神戸、京都でバーチャルオフィスを選ぶポイントがわかります。
大阪、神戸、京都のバーチャルオフィスの業界動向がわかります。
優良バーチャルオフィスのサービスを論理的に比較できます。

この記事のダイジェスト

先に結論が欲しい方や、お時間の無い方は、こちらから資料請求をしてください。

レコメンド

総合力で絞り込むなら
ワンストップビジネスセンター公式HP
コスパで絞り込むなら
和文化推進協会公式HP
GMOオフィスサポート公式HP
DMMバーチャルオフィス公式HP
安心感で絞り込むなら
ワンストップビジネスセンター公式HP
karigo公式HP
GMOオフィスサポート公式HP
DMMバーチャルオフィス公式HP
サービス力で絞り込むなら
ワンストップビジネスセンター公式HP
立地で絞り込むなら
Regus公式HP

執筆者の紹介

ももとらサロン　バーチャルオフィス研究家。
新しい働き方の創造を担う、バーチャルオフィス、レンタルオフィス、コワーキングオフィスなどのフレキシブルオフィスを研究し、優良なサービスを厳選して、コスパ・安心感・サービス力などの視点からくわしく分析し、店舗別・地域別にわかりやすくレポートしています。
くわしいプロフィールはこちらをご覧ください。
マーケティング実務経験30年
日本マーケティング協会マーケティングマスター
日本環境管理協会環境管理士一級
教員免許社会科中学校一級高校二級
社会教育主事
メディア運営、電子書籍出版、マーケティングサービス、スペース開発事業などに取り組んでいます。

この記事は、大阪、神戸、京都のバーチャルオフィスを対象に、さまざまなマーケティング分析手法を用いて分析した研究レポートです。

バーチャルオフィスとは

バーチャルオフィスイラスト

バーチャルオフィスは、賃貸契約をすることなく、事業に必要な住所、電話番号、受付対応、郵送物の受け渡し、法人登記などを可能にするサービスです。
コストを最低限に抑えて、ブランド力がある超一等地の場所を、登記の住所や名刺の住所にすることができます。

バーチャルオフィスのメリット
バーチャルオフィスは、必要なときに必要な機能を利用できるため、コスト面でも非常に効率的です。

会議室やオフィスの備品も利用できるので、起業して間もない方や、新たに拠点をつくりたい方は、必要なものをセットでそろえることができます。
バーチャルオフィスでオフィス経費を節約することは、固定費を大きく抑制して、利益率をアップさせる、最もシンプルかつ確実な経営手法です。
自宅住所を公開せずに事業を運営することができ、プライバシーや家族の安全を守ることができます。

バーチャルオフィスのユーザー
バーチャルオフィスは、ビジネスをはじめる個人事業主、小規模企業、フリーランサーなど、オフィススペースを所有することができない、または必要としていない人々にとってとても役立ちます。

自宅で仕事をしているが、法人登記や銀行口座開設の住所が必要とする方
会議や商談のスペースが必要な方
電話や郵便物の管理をアウトソーシングしたい方
地方など複数の地域にオフィスを構える必要がある方
フルタイムでオフィスに通勤する必要がなく、必要に応じてワークスペースをレンタルしたい方
ネットショップの「特定商取引法に基づく表記」の住所が必要な方
自宅の住所を公開せずに、副業やコミュニティ活用などをしたい方...など

大阪、神戸、京都のバーチャルオフィス市場や業界の動向

テレワークやフレキシブルワークの需要が増え、大阪、神戸、京都それぞれのエリアで、バーチャルオフィスの需要が拡大しています。

大阪エリアの市場動向

大阪エリアには、多くのバーチャルオフィス事業者が営業しています。
最近は、東京に本拠地を置く大手バーチャルオフィス事業者が進出してきていることもあり、競争が激しくなっています。
また、大阪市内の交通アクセスがよい場所には、シェアオフィスが多数あり、フリーランスやスタートアップ企業のニーズに応えるサービスが提供されています。

神戸エリアの市場動向

神戸エリアでは、三宮や元町などのビジネス街にバーチャルオフィス事業者が点在しています。
また、テレワークやリモートワークに適したシェアオフィスも多数あり、地域のビジネスシーンを支えるサービスを提供しています。

京都エリアの市場動向

京都エリアでは、コワーキングスペースやシェアオフィスの需要が高まっています。
また、多くの大学があることから、学生起業家や研究者が利用するバーチャルオフィスも増えています。

バーチャルオフィスのサービス動向

大手不動産企業のグループ会社、有名IT企業傘下の事業者、バーチャルオフィス専門業者など、多くの企業が参入し、住所貸し、郵便物受取転送、電話取次、コワーキングスペース、会議室などのサービスが提供されています。
さらに、サービスのデジタル化や多様化が進み、オンラインでのビジネスサポートや、ビジネスマッチングなどのサービスも提供されはじめています。
その一方、価格競争も激化しており、低価格のバーチャルオフィスを提供する企業が多く存在しています。

はじめてバーチャルオフィスを利用される方は、安全性、サービス内容、コストパフォーマンス、口コミなどをよく検討して、ご自身のニーズにマッチするサービスを選ぶことが重要です。

大阪、神戸、京都のバーチャルオフィス業界のカオスマップ

こちらは、大阪、神戸、京都のバーチャルオフィス業界に、どのような事業者がいるのかを整理したものです。

大阪神戸京都バーチャルオフィスカオスマップ

大阪、神戸、京都でバーチャルオフィスを展開する事業者は、企業ブランド、出店特性、サービスラインナップ、価格設定など、それぞれに強みを持っています。

日本全国展開型バーチャルオフィス
大都市部から地方都市まで、日本全国から希望の住所を選べます。
ワンストップビジネスセンター公式HP
大阪心斎橋店、大阪梅田店、大阪本町店、神戸店、京都店
karigo公式HP
大阪中央、大阪西、神戸中央、京都
大手不動産企業グループのバーチャルオフィス
三菱地所グループ傘下の超高級サービスです。
店舗数も多く、超一等地に拠点を展開しています。
Regus公式HP
Regus梅田阪急グランドビル、Regusなんばパークス、近鉄難波ビル、あべのハルカスビジネスセンター、オープンオフィス新大阪北、阪急ターミナルビル、大阪国際ビルディング、新大阪阪急ビル、パシフィックマークス西梅田、オープンオフィス御堂筋、オープンオフィス大阪肥後橋、オープンオフィス大阪平野町、オープンオフィス京阪淀屋橋、エクスプレス千里中央駅、エクスプレス阪急茨木市駅
姫路駅前、神戸国際会館、エクスプレス阪急伊丹駅、オープンオフィス神戸三宮南
京都四条烏丸、オープンオフィス京都烏丸、オープンオフィス京都河原町御池
有名IT企業傘下の格安バーチャルオフィス
有名IT企業グループが運営しており、ブランド力と安定性に強みがあります。
GMOオフィスサポート公式HP
大阪梅田オフィス、京都オフィス
DMMバーチャルオフィス公式HP
大阪梅田店
超格安バーチャルオフィス
超格安プライスが売りのサービスです。
和文化推進協会公式HP
京都朱雀スタジオ
立地で見る
✓マークをクリックすると、渋谷区の優良バーチャルオフィスの店舗を確認できます。<
DMMバーチャルオフィス、Karigoは、住所を一般公開していないため、およその位置をマッピングしています。

バーチャルオフィスのサービス比較表

次は、それぞれのバーチャルオフィスのサービスパフォーマンスを確認してみましょう。
コスパ・安心感・サービス力の視点から評価しています。

ブランド	評価	エリア	初期費用	月額料金	法人登記	口座開設	郵便転送	電話転送	会議室	ワークスペース	受付	起業支援
DMMバーチャルオフィス公式HP DMMバーチャルオフィスをもっとくわしく	コスパ ★★★★ 安心感 ★★★★ サービス ★★★★	大阪市北区梅田1丁目	5,500円～	660円〜	〇	〇	〇	〇	×	×	×	〇
GMOオフィスサポート公式HP GMOオフィスサポートをもっとくわしく	コスパ ★★★★★ 安心感 ★★★★ サービス ★★★★	大阪市北区梅田1丁目	0円	660円〜	〇	〇	〇	〇	×	×	×	〇
karigo公式HP karigoをもっとくわしく	コスパ ★★★ 安心感 ★★★★ サービス ★★★★	大阪市神戸市京都市	5,500円	3,300円〜	〇	〇	〇	〇	〇	×	〇	〇
ワンストップビジネスセンター公式HP ワンストップビジネスセンターをもっとくわしく	コスパ ★★ 安心感 ★★★★ サービス ★★★★★	大阪市神戸市京都市	9,800円	4,800円〜	〇	〇	〇	〇	〇	×	〇	〇
Regus公式HP Regusをもっとくわしく	コスパ ★ 安心感 ★★★★ サービス ★★★★★	大阪市神戸市京都市	月額料金×2	6,500円〜	〇	〇	〇	〇	〇	〇	〇	〇
和文化推進協会公式HP 和文化推進協会をもっとくわしく	コスパ ★★★★★ 安心感 ★★★ サービス ★★★	京都市下京区朱雀宝蔵町	0円	550円〜	〇	〇	〇	〇	×	×	×	〇

※サービス比較表には、公式HPとあわせて、サービス別にくわしく解説した記事のリンクから、気になったサービスの詳細や、クチコミ・評判などを調べていただけるようになっています。
ぜひ、ご覧ください。

バーチャルオフィスの選びの３つのチェックポイント

バーチャルオフィスは次の3つのチェックポイントから、あなたのビジネスに最もメリットがあるサービスを選びましょう。

住所とオフィスをチェック

ブランディングや商談目的で利用する場合は、希望エリアの一等地を借りられるかチェックしましょう。
その際には、バーチャルオフィスの住所やオフィスを実際に確認しましょう。
どのようなオフィスビルなのか、最寄駅からのアクセス、街の状況や評判など、を検討して候補を絞り込み、最終的に現地調査や内覧をして選ぶことが重要です。
コストをチェック

初期費用、月額料金、オプション料金などをあわせた、合計金額を確認することが重要です。
初期費用や月額料金が安くても、利用条件やオプションによって、結果的に料金が高くなるケースもあります。
オフィスの立地やサービス内容によって変わりますが、一般的に月額で1万円前後が相場と言われています。
バーチャルオフィスの利用条件と各種費用をしっかりチェックして、予算内で運用できるものを検討しましょう。
ネットでかんたんに見積ができるので、実際に問い合わせをすることをおすすめします。
サービス内容をチェック

バーチャルオフィスの利用目的にあったサービスを選びましょう。
主なサービスには次のものがあります。
・法人登記
・銀行口座開設
・郵送物の受取と転送
・電話転送
・電話秘書
・会議室
・ワークスペース
バーチャルオフィスによってサービスにかかる料金が異なります。
オプションを増やしすぎるとコストが高くなるケースもあるので、必要なオプションだけ選び、ランニングコストを抑えるように心がけましょう。

バーチャルオフィスのポジショニングマップ

次のポジショニングマップは、事業継続の安心度から厳選した、優良バーチャルオフィスサービスのポジションを見える化したものです。
バーチャルオフィス選びの目安としてご活用ください。

サービス×価格

大阪神戸京都バーチャルオフィスポジショニングマップ

サービス×価格の軸で分析してみると、老舗のバーチャルオフィスのサービス力が高いことがわかります。
また、IT企業傘下のバーチャルオフィスや、ご当地展開のバーチャルオフィスは、コストパフォーマンスが高い傾向にあります。
バーチャルオフィスの立地、目的、サービス内容などに応じて、検討候補をしぼり込み、見積を取って検討されることをおすすめします。